ヤマハ ギア(UA07J) が ”エンジンとまり その後 エンジン始動しない”とのことで 修理依頼がありました。
さっそく 引き上げ みてみることに
セルスタータは まわるが いっこうに かかる気配はなかった。
バッテリー スパークプラグ エンジンオイルは お客様が 交換してあるとのことでしたが
基本から 調べていくと
セルスタータをまわしても
点火プラグに 火花がとんでなかったので
サービスマニュアルの順番で調べていくと
交換前の点火プラグ単体の抵抗値 26.66MΩ
(たまに プラグコード取り付け部分のプラグキャップのスクリューが折れているときがありますが 今回 スクリューはおれていませんでした。)
サービスマニュアルでは プラグキャップ単体の正常抵抗値 4~6kΩ(20℃)
新品の点火プラグ単体の抵抗値 4.69kΩ(4~6kΩ)
新品のスパークプラグキャップに交換
エンジンが始動することを確認 修理完了となりました。